考えています

[ 2010年7月26日(月) ]

ブログネタを考えていたのですが、思いつきません。こんな時は、何でもいいから書くことにしましょう。そうだ、今日は土用の丑の日でうなぎを食べるみたいです。我家はN田先輩のお店で買ってきたうなぎをいただきます。

うなぎを何故に食べるようになったのかですが、まあ暑気払いと言うか、夏を乗り切る知恵であったのだろうと思います。皆さんは川で泳いでいる天然もののうなぎを食べたことはありますか?とてもじゃないけど、固くて食べれたものではありません。実際に流通している鰻の殆どは養殖です。天然ものと表示してあるものも、四万十川で30分泳げば天然ものになるのかな?

私は中学生の時から魚屋でアルバイトをしていました。夏はうなぎです。大きなす水槽に砕氷を一杯入れて、その中に生きたうなぎを入れるのです。そうすると仮死状態になりますので、まな板に取り出して頭を大型の千枚通しみたいな道具で打ちます。そして手際よく皮をむき腹を割って出来上がりです。私たちアルバイトは焼く係ですから、たれを浸けては焼いていました。

あの当時からうなぎは養殖でした。どれほど焼いたかというくらい焼いた記憶があります。高校時代も夏と冬は必ずその魚屋でアルバイトをしていましたので、本当に凄い数のうなぎを焼いたと思います。冬はブリを売っていましたね。N田先輩のところではなく、魚〇という当時は凄く繁盛していた魚屋さんでした。

昨日の三次高校の掃除に学ぶ会を師匠がホームページにアップされているのでご覧下さい。