― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2023年11月6日(月) ]
昨日は地元の敷信ふるさと祭りに参加させていただきました。11の自治会が趣向をこらした飲食を中心とした模擬店をだされており、一種、屋台村状態となっていました。その他、農協のブースや婦人部のうどんコーナーなどもありました。
4年振りに開催するふるさと祭りですので皆さん大盛り上がりで、各所でお酒も入って、談笑の輪が広がっていました。子供たちもビンゴゲームで商品をゲットしたり、餅まきでお金や商品をゲットして楽しい一日となったことでしょう。それにしても11月とは思えない程の陽気で、生ビールが飛ぶように売れていました。
ステージ発表は小学校の板橋一心太鼓やフラダンス等、満を持しての発表となりました。昨日の目玉は、元カープ選手だった木下富雄さんのトークショーでした。実は、光久区長の駒沢大学野球部時代のひとつ先輩が木下さんということで、区長がお願いして実現できました。
聞き手は前区長の藤谷さんだったのですが、彼は中央大学出身で、当時、駒沢と中央で日本一を争っていたこともあり、どの名前も聞き覚えのある選手ばかりでした。木下さんは関東出身ですから、当然ながら巨人ファンだったそうで、カープに一位指名された時には、万年最下位のチームですから嬉しくなかったそうです。
そして常勝軍団となっていく過程のお話では、やはり「ルーツ監督」の偉大さを感じました。彼が負け犬根性の球団の体制を刷新したそうですが、必要ない選手は大放出し、これはという選手を獲得していったそうです。木下さんが良く使ったフレーズは、「野球はセンス」でした。しかし、カープ鳥に関してはセンスだけでは難しいと笑っておられました。
最後に2回目の餅まきをしてふるさと祭りは閉会となりましたが、それぞれの自治会では反省会と称しての飲み会が開かれたみたいです。来年はどんなふるさと祭りとなるのか、今から楽しみです。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |