内閣改造

[ 2023年9月13日(水) ]

内閣支持率低迷を受けて改造人事が行われましたが、これで支持率が上昇するのか、甚だ疑問です。自民党の役員人事も副総裁は留任、幹事長、政調会長も留任。そして、選挙の顔として小渕優子氏が選挙対策委員長に起用されました。

女性を多数登用することで新鮮さをアピールできると考えたのかも知れませんが、高市氏の留任には?です。安倍派での調整が難航したのかと勘ぐりたくなります。入閣待望組が何名入られたのか知りませんが、やはり大臣となると扱いが違いますからね。問題は、彼らの身体検査がちゃんとできているかです。

私は上川陽子氏が外務大臣に就任されましたが、法務大臣のイメージが強かったのですが、外務大臣は相当な激務だと思いますので体調管理をしっかりやって頑張って欲しいものです。世界を見渡せば、女性リーダーが続々誕生していますから、そういった舞台では上川陽子氏が適任と判断されたのだと思います。

こども政策担当大臣に加藤鮎子氏が初入閣していますが、故加藤紘一の娘さんだそうですが、最年少大臣ですので期待しています。あの懐かしい加藤の乱が思い出されます。ところで、加藤氏は三世議員ですが、今回は二世議員、三世議員が何名いるのでしょうか。少し気になるところです。