― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2023年8月5日(土) ]
毎週土曜日は県大生のT君と草刈です。午前7時から刈り始めたのですが、気温はドンドン上昇して9時には30度超えとなりました。休憩しながら頑張っていたのですが、9時30分にはギブアップとなりました。
私は電気牧柵周辺の草刈をと考えていたのですが、あまりの大草に電気牧柵は草に埋もれていました。そこで作戦変更とし、牧柵の支柱を全て抜くことにしました。支柱があると支柱も含めて刈ってしまうからです。そして、藪と化した法面をエンジン全開で少々の木だろうが、竹だろうが、伐り倒しました。もう草刈の範疇を超えています。
これまでは春先に草刈をして除草剤散布をしていたのですが、漆の草刈が加わったことで山側の電気牧柵のメインテナンスが出来ていなかったことが今回の大草の原因です。総延長で500m以上ありますので8月20日の市道の草刈の後に全員で電気牧柵をやり直すことにし、これから至急回覧で告知します。私一人では手に負えません。
連日の猛暑により水田の畦畔の草はあまり伸びていないのですが、山側の法面は正に無法地帯です。笹や竹がそこいらじゅうに生えていますし、タラの芽やカズラも伸び放題で、鋸と鉈を持って行っていたので何とか成敗できました。田舎に暮らすには体力と気力が必要です。それと、イノシシや獣に負けない根性かな?
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