草刈り応援団を作りたい

[ 2023年7月6日(木) ]

漆を植えていることは何度もブログに書いていますが、草刈に往生しています。問題は草刈作業そのもではなく、この異常な暑さにあります。そこで、草刈アルバイトを探していたのですが、1人の県大生が手を挙げてくれました。

先ほど、管理組合の組合長と候補生と私の3人で草刈の概要を話し合いました。取りあえず、体験から入ることにし、15日に草刈作業と電気柵のメインテナンスを一緒にすることにしました。そして体験してみて、続けるかどうかを判断することとします。午前7時から作業して暑くなってきたら止めます。

彼は子供の頃からマウンテンバイクをやっていて体力には自信があるそうですので期待しています。そして、漆を植えている山にはマウンテンバイク用に整備した作業道があると言ったら顔つきが変わりました。県立大学が開学した時にBBSという組織を立ち上げたことを思い出しながら、大学生のお爺ちゃんになるつもりです。

県立大学庄原キャンパスの活性化は、地域と繋がることが一番だと私は思っています。今日の県大生に聞いたら、学生も地域の人たちと繋がりを持ちたいのだそうです。そこで、私たちは漆栽培を通して県大生と繋がる方法を模索していきます。漆の研究をする学生が現れるかも知れませんし、漆の里が将来的に実現するかも知れません。

その手始めが、「草刈り応援団」です。