驚きの訃報

[ 2010年7月10日(土) ]

板橋さとやま学びの森で一緒に頑張っていた仲間が5月から体調を崩して入院していました。最近、退院したと聞いていたのですが、一昨日の朝に緊急入院し、今朝4時8分に帰らぬ人となりました。

今日は偶然、学びの森の絵を描いてもらっていたものが完成したので、山で受け取ることになっていたのです。

彼は私より20才くらい上の人なのですが、山の作業には積極的に参加してくださり、整備に尽力いただいた方でした。一緒に旅行にも行きましたし、良く一緒に飲みもしました。ガンコ親父というイメージだったのですが、山仕事を一緒にしていると、悩みを打ち明けてくる程の仲になっていきました。4月24日の県知事訪問では、案内役を務めて頂いたのですが、「最高の栄誉」と喜んでおられました。

学びの森の絵を直ぐにスキャナーで読み取り、印刷してお家にお届けしました。奥さんは一度も山に来られたことがありませんので、ご主人と一緒に整備した山の絵ですと言うと、「こんなことをしていたのですか」と驚き、喜んでくださいました。このブログのどこでも結構ですから、クリックして頂くと、絵が出てきますので、ご覧下さい。元気な内に絵を見せてあげたかったです。悔やまれます。