いよいよ終盤

[ 2010年7月9日(金) ]

11日が投票日ですから、今日くらいから票が動き始めます。偏向新聞は、〇〇党有利とか、過半数は無理とか、扇動するする記事を書き始めます。政党の党首などはテレビのワイドショーにもドンドン出演して、宣伝活動を頑張ります。

こんなことを言うと怒られるかもしれないが、参議院選挙は何度も書きますが、盛り上がらない選挙だと思います。私は未だに一度も候補者の街宣車にお目にかかっていません。ですから、候補者の肉声を聞くことなんてありません。票が無い田舎には来る事もないのでしょうが、何となく馬鹿にされたように感じます。でも、私の選挙の時も同じことが言えるのでしょうから、人のことをとやかく言えません。

最後は何で選ぶのかとなると、知名度でしょうかね。だから、芸能人やスポーツ選手が立候補するのでしょう。でも、こんなことを続けていては良い政治にはなりません。二世議員もどうかと思いますが、この国は安易に政治家を選ぶ傾向が強いのではないでしょうか。私はもっと国会議員は厳格に選ぶべきだと考えます。立法府であるのですから、思いつきでなられては困ります。だから、官僚にコントロールされるのです。

この国を変えようという気概を感じる候補者は自分で探すしかありません。判断基準は、これまでの実績ですかね。私も人のことを言える立場ではありませんが、何をしてきたかということは重要です。タレントの方でも素晴らしい政治的才能をお持ちの方もあるかもしれませんが、野球や柔道やお笑いの実績では判断できません。

あなたの1票で政治がガラッと変わることもあります。信じて1票を投じましょう。