市政に関心高し

[ 2010年7月1日(木) ]

自画自賛ではありますが、「はやし高正のブログ」によって、庄原市政に関心をもたれてきた市民が増加しているように感じます。先ほどまで友人が来ていたのですが、「これまでの議員は何をしているのか分からなかったからな」と言っていました。

彼はあまり政治に関心がある方ではなかったのですが、私のブログを毎日読んでいるうちに、「おかしいことはおかしいと言う」スタイルに変わっていったようです。どちらかというと、長いものには巻かれろタイプだったように思います。その彼が、どうしてあそこはああなったのかと私に聞くというか、問い質すようになってきました。前は、「言うてみてもつまらん」が口癖だったのですが・・・・・

別の友人からの電話では、「あの支所長さん、よう、色んな人と飲んどってよ」なんて。自分のお金でお酒を飲むのですから、誰に断る必要はありませんが、噂を立てられるほど飲むのもいかがなものかと。まあ、私のお小遣ではもちませんけど。また、市の幹部の方の中には、お酒を飲めば問題が解決すると思われている節が感じられますが、そんなことで問題は解決しません。

市民は良く見ておられます。飲みの席での発言内容までチェックされているのではないでしょうか。そして、もの言う市民が段々と増えてきています。先ほど書いた長いもには巻かれろタイプの友人でさえ、人に思いを伝え始めています。そして、そこから議論が始まります。「言うてみてもつまらん」と言う人が、言い始めているのですから、動きを感じずにはおれません。

私には、庄原を変えなければ駄目だという機運が起きているように思います。先ずは、市民が変わることが一番です。もの言う市民になることです。そうすれば、自動的に議員も議会も、職員も変わっていき、庄原市全体が変わります。掛け声だけでない、本当に元気な庄原市に変えていきましょう!