揺れる議員心

[ 2010年6月23日(水) ]

議員心という言葉があるかないか知らないが、今の庄原市議会の議員さんの心は揺れに揺れています。庄原トマトの委託予算と三楽荘の追加補正の2本をセットで議論しています。私には別次元の問題と思えるのですが、どうもセットでないと面白くないみたいです。

トマトの産地化はええことだが、引き受ける会社が気に食わんとか、土地の所有者が気に食わんとか、そんな議論に聞こえて仕方ありません。土地購入費は、年度当初予算で可決されているものを、どうしようというのでしょうか。まあ、私が関っていることが気に食わないというのが本音だと思います。「何で林の土地を買うのか」と言いたければ、目の前で言ってくれ!陰でこそこそ言うな!

三楽荘の補正予算に、高級な座布団や高級なコーヒー茶碗などが備品購入費で上げられているみたいです。今、資料請求していますので、明日には明らかになりますので、お知らせします。私は、利用や運営に関する基本計画もないようなものに庄原市民の血税を投入するなと言っているのです。どこが、歴史的な建物なんでしょうか?八谷議員の自宅は、築300年ですから、歴史的建造物に指定してもらいなさい。

どうも、大方の議員はカメレオンみたいですね。周りの色に染まりますから、正にカメレオンです。私もこんなことばかり書きますから、「何も分からん議員のくせに」と批判を浴びますが、「分かった顔ができない性分」ですので、ご理解下さい。まあ、水と油は混じらないでしょうね。

三楽は、明日の心だ!