市民団体と語る会でした

[ 2022年11月17日(木) ]

今日の午後1時30分から、「庄原の人口問題をとことん考える民間会議 ひと部会」の会員6名と2班の議員が「庄原市の人口減少について」というテーマで語り合いました。これまで教育民生常任委員会と、ひと部会は3度の意見交換を行っていますので、私と宇江田議員は馴染みのメンバーでもあり活発な語る会となりました。

毎年700名からの人口が減少しており、議会としての対応はどうなっているのかということから、市民団体枠で「市民と語る会」のお申し込みがありました。副部会長さんが、これまで4年半から人口問題を考えてきたが、「虚しい」と感じることもあるが、「Never Give Up」で諦めず議論を続けることが大切としみじみと話されました。

県立大学の事務部長さんが、「大学の価値を高めるには地域と共存することが大切」と発言されましたが、大学生と地域との関りが殆どないのはお互いに勿体ないのではという意味も含んでの発言と捉えました。開学時には、「おらが大学」とまでは言いませんが、庄原市に宝が出来たという程の熱狂だったことを思い出します。

いろいろな意見が出されましたが、「情報発信」に問題ありということを多くの皆さんが発言されました。庄原市が何処へ向かって行っているのか、向かって行こうとしているのか、時々に情報が出てこないので分からないと言われました。情報とは、文章だけでなくデータを示すことでもあります。

結局は、不満が増幅した語る会となったのかな?と個人的には感じましたが、諦めません!