全国和牛能力共進会

[ 2022年10月11日(火) ]

これまで何度か告知した、「第12回 全国和牛能力共進会」鹿児島大会に会派で行って来ましたが、5年に1度の和牛のオリンピックと言われるだけあって凄いの一言でした。何が凄いか?ですが、全てにおいて凄かったです。

知り合いの息子が庄原実業高校から出場しているので、「激励」すべく会場を探したのですが、5年前の仙台では自由には出入りできた牛舎に、コロナ対策からでしょうか出入り禁止となっており、激励できませんでした。しかし、審査会場に入る時に、よく似た男性がカープのユニフォームを着て通ったので声をかけたら、「一応、教員です」と言われてしまいました。

会場の雰囲気は、2回連続総合優勝を狙っている鹿児島県の応援団の数に圧倒され、やはりここは鹿児島かと頷いた次第です。北海道は酪農王国とばかり思っていましたが、近年では乳牛の腹を借りて生まれた黒毛和牛の肥育も盛んだそうで、そう思って見るからか、牛が大きかった様に感じました。

広島県の関係者は全員背中に09(和牛)のナンバーがついたカープユニフォームを着ているので目立つのは一番でした。結果をネットで見ているのですが、鹿児島県は2017年の団体優勝に続き、2022年も「和牛日本一」内閣総理大臣賞受賞、肉牛部門は宮崎県が受賞となっています。5年後は北海道開催ですが、九州勢は如何に?

ときどき写真日記に広島県勢応援団を載せていますが、幟の数が少し寂しい感じですね。