鹿児島の全国和牛能力共進会に行きます。

[ 2022年9月29日(木) ]

全国の優秀な和牛を5年に一度、一同に集めて、改良の成果やその優秀性を競う大会が、全国和牛能力共進会です。12回目に当たる今年は、鹿児島県霧島市(種牛の部)で開催されます。

今大会には、種牛の部8頭、肉牛の部2頭、高校及び農業大学の部1頭の合計11頭が庄原市から選抜され、10月6日~10日の全国大会に出場します。前回の11回大会は仙台で開催され、庄原市議会からも多くの議員が激励に行きましたが、全国から優秀な和牛が集まってきている訳で、和牛のオリンピックということが理解できました。そして、外国人の多さにも驚きました。

私たちの会派では、10月7日早朝に高速バスで広島駅に向かい、新幹線で鹿児島を目指します。そしてレンタカーで霧島市に移動し、共進会会場へと入る予定です(視察は1泊2日)。そして、庄原市の出品牛のところに行き、激励させていただきます。会場が広いので探すだけでも一苦労という感じですが、自動的に各県の優秀な和牛を見ることができます。

これまで庄原市の和牛は第1回大会から連続して出場していますし、過去に日本一に輝いたこともあります。ちなみに、前回の第11回大会は、今回の開催地でもある鹿児島黒牛が総合優勝を獲得しいます。連覇なるかという点も興味あるところではありますが、広島牛にも頑張って欲しいものです。