昨夜は「きずなカフェ」

[ 2022年9月27日(火) ]

毎月定例の「きずなカフェ」を、昨夜は山内自治振興センターで開催しました。今回は、地域政党きずな庄原と異業種交流グループ4C倶楽部、山内てごぉし隊、3者のコラボ企画となりました。

実は私がメンバーでもある異業種交流Gの例会は毎月第3月曜日なのですが、19日が祭日だったために第4月曜日の26日が例会となりました。そして「きずなカフェ」は毎月第4月曜日開催となっていますので、ダブルブッキング状態となったという訳です。丁度、私が異業種の当番だったので、無理を言って「きずなカフェ」と合体させてもらいました。

そして、「きずなカフェ」の当番が山内の國利議員だったので、移住定住をテーマにカフェを開催となりました。山内に移住定住された2名のゲストさんと地域マネジャー2名、そして、振興区長と副区長を囲んで、異業種G11名、きずな4名の21名とかなりの大人数でしたが、コーヒーを飲みながらざっくばらんな意見交換会となりました。

そのお話合いから、「山内てごぉし隊」という地域のボランティア組織が移住定住の要であることが理解できました。区長さんや地域マネジャーが頑張っても兵隊がいなければ空家の片づけはできません。つまり、地域内にある空き家と移住希望者のお見合いがスタートラインで、お見合いが成立すると、「てごぉし隊」の出動となります。

そのユニークさは、老若男女問わず隊員だということです。そして、小学生だって立派な隊員であり、親善大使にもなります。移住する家族も当然、一緒に片づける訳ですから一体感が生まれてくるので、一種、同志となるみたいです。これまで4年間で、16組54名が移住されており、その内子供が27名だそうです。

「てごぉし隊」の活動を通して山内は確実に進化しています。各地に「てごぉし隊」が出来てきたら、凄いことが起きる予感がします。暫く山内から目が離せません。