― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2022年6月7日(火) ]
3月から、「地域政党きずな庄原」のメンバー4人で街頭宣伝活動を第一月曜日に行っています。昨日は、午後5時からThe Big庄原店信号機横の空き店舗駐車場から、午後5時30分からはジョイフル駐車場で実施しました。
今回で4回目となりますが、昨日のテーマは、「庄原市の人口減少問題について」でした。メンバーで話し合った訳ではないのですが、6月1日に開催した党大会で多く出された意見が、「庄原市の人口減少問題について」だったのです。ですから、偶然にも4名がそれぞれの切り口で人口減少問題について熱弁をふるいました。
皆さん、庄原市の人口ってご存知ですか。令和4年4月30日現在、33,056人ですが、近いうちに33,000人を切ると思われます。合併した平成17年3月31日には44,434人でしたから、凄まじい勢いで減少していることが分かります。もっと驚く数値がありますので資料室にアップしておきますが、「庄原市の22自治振興区毎の人口状況」をご覧になってどう思われるでしょう。特に振興区毎の人口と高齢化率に注目下さい。
歯止めがかからない人口減少ですが、果たして歯止めとなる政策・施策はどうだったのでしょう。庄原市の最重要課題は人口問題と執行者は言っていますが、危機感があまりにも無いと言わざるを得ません。西城町の小学校(町内1小学校)の令和4年度の新入生は僅か7名だそうです。子育て支援施設を充実しても子供がいない現実があります。
住んで満足、住み続けたくなるまちづくりを結党理念に掲げる「地域政党きずな庄原」ですから、人口減少問題は正に一丁目一番地です。これからも街頭宣伝活動で我々の考え方、政策・施策をお伝えしていきますので、ご期待下さい。
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