ある人からの手紙

[ 2022年4月7日(木) ]

口和在住の男性からお手紙をいただきました。数年前に会派のメンバーと湯木地区の地域サロンにお邪魔して意見交換させていただいた時のメンバーのお一人でした。オジサンは怒っているんだぞなんですが、優しい人柄が見てとれる文章です。

学校統廃合問題、日赤産科再開、子育て環境等書かれていますが、結論は、口和中学校を卒業した生徒で口和に残る子供はいないとおっしゃっています。しかし、そんなことはありません。口和で生まれ育ち、高校や大学は他所だったけど、口和に帰って来ている人を私は知っていますが、確かにその数は少なくなっていると思われます。希望する職種がないこともあります。

で、この方の提言は、70代80代の高齢者は宝物と書かれている。そして、親・子・孫の3世代が一つ屋根の下で暮らすことの素晴らしさを説かれています。更に具体的には、生活を復活させるには産業興しが必要だと。意見交換会で私たちは、「山に目を向けましょう。山は宝です」と力説しました。この方は、そのことがどうなっているか、山は動いたかと問われています。

実は、地域政党きずな庄原議員団の活動報告書を各議員の出身地域に配布しましたので、五島議員の地元の口和町内の人たちには届いています。内容については資料室にPDF化してアップしますのでご覧いただければと思いますが、主には、予算編成に対する要望と五島議員による代表質問を載せています。

私たちとの会話を思い出して下さり、手紙まで下さったことに感謝申し上げます。これから、お返事を書かせていただきます。