― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2022年3月17日(木) ]
今朝議場に入ると各議員の机の上に封筒が置かれていました。封を切って中を確認すると、「庄原市交流宿泊施設『桜花の郷 ラ・フォーレ庄原』開所式のご案内」という文章と共に出欠の葉書が入っていました。
その文章はPDFにしていますので、←クリックでご覧になれます。私は文章を読んだ瞬間、どうして運営会社のサンヒルズ庄原からの案内でないのかと思いました。庄原市は家主ですが、経営は指定管理者であるサンヒルズ庄原ですからね。そんな話題で盛り上がっていたら、同僚議員が聞いてくれたみたいで、「開所式だから、市長で問題ない」との見解だと言いました。
営業開始は午後からだそうですが、開所式の発想は庄原市でしょうが、議員全員を呼ぶ意味って何でしょう。私は庄原市がラ・フォーレ庄原の経営に関与すべきでないと思っています。指定管理でありながら、指定管理料は払わず、運営会社のラ・フォーレ庄原が自分たちで経営して黒字運営するというのが最初からの話なんですから。
今日は補正予算の審査があり、庄原市がサンヒルズ庄原に対して増資する予算215万円について質疑がありましたが、発言したのは私と赤木議員だけでした。私は庄原市が経営に圧をかけるようなことだけはすべきでないと強く言いましたが、私の発言の真意を理解する人は非常に少ないと思います。増資の目的が経営強化としか言えない執行機関の皆さん、虚しいですね。
オブラードに包んだような文章しか書けないもどかしさがありますが、庄原市の顔としてのラ・フォーレ庄原でもありますので、もう一度、皆で育てて下さい。自分たちの財産として。
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