やはり15分では無理!

[ 2022年3月15日(火) ]

今回の一般質問の持ち時間は15分となっており、「なんでやねん」って過去のブログにも書きましたが、やはり15分では無理でした。「林さん、今回も演説会ですか」と同僚議員からからかわれましたが、虚しい一般質問となりました。

職員の早期退職が多いのはどうしてか、他市と比較しながら質したのですが、「やりがいを感じれないのか」とか、「残業が多いからか」とか、「中山間地域特有の課題があるのか」等、原因を探ったのですが、分かりません。お隣の三次市も早期退職が多いので、今度は三次市議会でこの件について質していただきたいと思います。

廿日市市や三原市のデータも公表したのですが、倍近い職員数でありながら両市の早期退職者数は結構少ないのです。謎は深まるばかりです。私は支所の職員数の見直しはしないのか、本庁への職員の集約率を他市と比較しながら質しましたが、総合支所という位置づけから現在の体制を維持すると答弁されましたが、本当に総合支所となっているのか不思議です。

土山先生が参議院2022年2月14日行政監視委員会に参考人として出席された際の発言を少しパクらせていただき、「行政職員は減らし過ぎではないか?」というくだりを庄原市に当てはめて話したのですが、執行機関は理解できなかったのではと思います。そこで、7月30日31日にラ・フォーレ庄原で土山先生のセミナーを開催するから参加して下さいと宣伝しておきました。

準備していた資料の半分しか使いませんでしたので、やはり30分はないと満足いく一般質問とはならないことが分かりました。私の一般質問の録画です←クリックです。やはり、映像です!