写真展が始まりました

[ 2022年2月2日(水) ]

本日から、ショッピングセンター・ジョイフル2階特設会場で、「庄原市綿陽市 合同写真展」が開催されています。これまでは官と官による交流だったのですが、民間交流促進という観点から写真家の交流事業を一昨年からスタートしていました。

スタートしたと思ったら、コロナが猛威を振るい始めましたので、相互交流とならなくなりました。そこでメールで今後について相談した結果、カメラはデジタルなので、データでやり取りしながら写真を選定していくことにしました。庄原市はプロの写真家の金山さんがリーダーとしてとりまとめ役となり綿陽市の写真家集団と選定作業を進められました。

庄原市はアマチュア写真家や庄原格致高校、庄原実業高校の写真部が撮影した写真を提供していますが、どれも庄原の四季を感じされる素晴らしい写真ばかりです。綿陽市の写真は高層ビルが林立する都市群や少数民族のお祭り風景など、多彩なものです。どうぞ、ジョイフル2階特設会場で綿陽市を感じてみて下さい。

これまで綿陽市とは研修農場時代(40年以上前)から農業実習生を受け入れ日本の先進的農業技術を伝授していたのです。稲作や酪農、果樹など、時には農家にホームステイしながら学んでいました。帰国すると彼らはエリートですから、出世していったみたいです。その中の一人は、パンダセンターの所長になったと聞いています。

綿陽市の人口は約500万人という巨大都市ですが、庄原市とは40年以上に及ぶ交流の歴史があり、今後も民間交流は続いていきいます。コロナが落ちつけば、各種民間団体との交流が活発化することを期待していますが、今の政治状況では厳しいかも知れません。