呉越同舟

[ 2007年9月29日(土) ]

昨日、ある食堂に同僚議員のM議員といましたら、年配のH議員が来られ、開口一番「呉越同舟じゃのう」と言われました。言われてみれば正にそうですから、3人で大笑いしました。

庁舎問題では真っ向から「賛成」「反対」で対立していますが、西城市民病院問題では、連携しながら勉強したり視察に同行している間柄でもありますから、呉越同舟を地でいっている我々3名です。H議員は、「老兵は散りゆくのみ」と言われますが、気分は青年を思わせるものを持っておられます。

3人で食事しながらの話題は「ストレス」でした。怪文書ではアル中と書かれたH議員ですが、まるで下戸なんです。飲めない酒を飲まなければ寝れなかったことが相当にあるそうです。普段はヒョウヒョウとしているように見えるM議員も、ストレスに押しつぶされそうになると言っていました。そうですよね、私だって悪代官呼ばわりされていますが、胃潰瘍になった回数は10回近くですから、本当は弱い人間なんですよ。

こうやって3人で話しが出来るようになったのは、共通した話題が持てたからです。これからの我々の共通課題は、インターネット環境の整備です。これから市民運動を起こしてNTTとの直接折衝にもっていくつもりです。未だにケーブルテレビを引きずっているようなことでは話になりません。絶対に光を引っ張ってきます。夢の実現、これが政治です。