知事発言

[ 2007年9月28日(金) ]

今日の一般質問に立ったT議員が、庄原市内で行われた県知事と地元農家代表との対談の中での知事発言を取り上げましたが、その内容は驚くものでした。

T議員は複数の参加者から聞いたことと前置きして語り始めました。ある参加者が知事にこう質問したそうです。「庁舎建設をどう思いますか」と。すると知事は、「建設すべきでない。合同庁舎をいずれ空ける」という主旨のお話しをされたそうです。市側の答弁は、県に確認したがそのような発言はありませんでしたと。後方の席から「だれが嘘をいようるんなら」というヤジが飛んでいましたが、公式記録はないということだそうです。

T議員も言っていましたが、国や県から市の運営についてとやかく言われる筋合いはありませんが、健全化法により指導を受ける立場になれば別問題です。その可能性が高い庄原市であるからこそ、知事発言があったのかもしれません。まあ、広島県も倒産寸前であるだけに合同庁舎の整理統廃合を急いでいることは事実ですから、売り口を探しているのではないでしょうか。

私はこの知事発言はおそらくあったのだろうと思います。今日の一般質問に立った議員が全員、財政問題を追及していましたが、県内の他市はすべて実質公債費比率の大幅な削減を目標に掲げていますが、本市の借金依存体質から抜け出せない現実をどうするのか。私は、大鉈を振り下ろさない限り、脱却できないと思います。次は更なる合併という解決策を選ぶのであれば、無策と言わざるを得ませんね。