消化不良の一般質問

[ 2007年9月28日(金) ]

昨日の私の一般質問は、正に「消化不良」で終わりました。質問を開始したのが、午後4時20分からでした。隣のN議員は「5時じゃあ終われえよ」と言うし、一般質問終了後に委員会が開催されたりするので、えいやあ~で5時で終わらせました。

登壇して「何とか5時で終わるかどうか」と言ったもんですから市長答弁は誠に早口で終わられ「5時で終われるように頑張ってやりました」と言われたのには唖然として何も言えませんでした。市長さん、ご協力ありがとうございました。(実は、市長は喉の具合が悪くてしんどかったようです)

質問は、生活保護制度についてだったのですが、研修成果を試す程の追質問にはなりませんでした。それは、担当課でも国の制度だからいじれないということで、深く考えたことがないというのが本音ではないでしょうか。私も時間を気にしながら質問したので、思いが上手く伝えられなかったので、質問の真意を理解してもらえなかったと後悔しています。やはり、あせってするとええことにはなりません。

農業林業の質問こそ何にもならんかったというのが自己評価です。言ってみただけという質問はすべきではありませんね。通告して事務局長が聞き取りをして、それに答弁するというのですから無理がありすぎます。次回の質問は長々と通告文章を書きまくりましょう。A4 20枚くらい書けば思いは伝わるでしょうから。

それにしても、傍聴がだれもおらんというのは燃えんね。