嬉しいお電話がありました

[ 2021年12月23日(木) ]

あいにく私は外出中だったのですが、家内が神戸にお住いの方からのお電話を受けました。内容は、「『かんぽの郷庄原』には年に2回ほど宿泊していますが、今後の運営はどうなるのでしょうか」というものだったようです。

その方は私のブログの読者さんだそうですが、私の拙い文章が誤解を与えた様です。「これまでの会社が運営されるのですか」と聞かれたので、家内は「そうだと思います」と答えたそうです。奥さんが広島出身だそうで、帰省の度にかんぽの郷庄原の美味しい料理を楽しみにされていたそうですので、私のブログを読んでは、存続できるのだろうかと心配だったみたいです。

以前、北海道の新聞記者からブログの件で聞きたいと言う電話を受けたことはありあすが、一般市民さんからお電話をいただいたのは確か初めてだと思います。私は特定の人たちを対象にブログを書いている訳ではありませんが、恐らく、国内のあちこちにお住いの皆さんが私のブログを拾い読みされているのだと感じました。

旧庄原市内在住の多くの皆さんから、「かんぽが残って良かった」というご意見をいただいています。皆さん、かんぽの郷庄原は自分たちの財産だと思っておられるのです。「近頃は足が遠のいていたが、また風呂に入りに行きます」とか、「建物の周りの草刈などの手入れの手伝いをさせてもらいます」など、多くの応援団が出番を待っています。

サンヒルズ庄原の皆さん、休館中にできることは何か考えてみて下さい。それぞれが出来ることを考えてみて下さい。