信号機

[ 2010年5月18日(火) ]

前々から気になっている信号機があります。ある小学校の前にある信号機なんですが、半感応式でもなく、点滅でもなく、当たり前の信号機なんです。何故、気になるかといいますと、国道183が赤信号になっても、学校側からは滅多と車が出ないからです。

その信号機を真ん中とすると、半径500メートルくらいに半感応式信号機が1台づつ設置されています(感応式かも知れない)。それぞれは有効に機能しているとおもいます。どちらも従の道路幅は主と変わらない幅員があります。しかし、その学校前の信号は赤になったり青になったりする普通の信号機なんです。片方が少し坂になっているので、トラックなどが発車するときは結構な音もします。

半感応式とは、国道でない市道に車が赤で停車すると、その車を感知して赤から青になるというものです。ですから、車が来なければ赤のままですから、国道は青のままということです。それで、どういうわけか、学校前の信号機を無視する車が多いのです。無視というより、勝手に変わらないだろうと思う気持ちが何故か起きるようです。半感応じゃいけないのかな。

説明が悪いので、理解できないという方も多いと思いますが、どういう基準で信号機は設置されるのでしょうか。事故が起きると交差点に設置されるような気もしています。府中市の産業道路並みに信号機をつけると渋滞が起きるし、信号機がないと開かずの踏み切り状態になったりもするしで、どうなんでしょうか。素朴な私の疑問です。