広島県庄原市 市議会議員 はやし高正

カープの鈴木誠也がポスティングシステムを使って大リーグを目指すとの報道がありましたが、大谷さんに刺激を受けたのかなと思ったら、大リーグからカープ球団に復帰した黒田さんから見せられたマイク・トラウトの映像が決め手だったそうです。

より高みのある場所で野球をしたいという願望が強くなってきた鈴木誠也は、大リーグに行くことではなく、大リーグでプレイする自分をイメージして練習や試合に臨むようになったそうです。練習で体も大きくなり、バットスイングも鋭くなり、打球も遠くに飛ばせるようになっていった結果が、今期の鈴木の成績と言えます。

これだけの結果を出している鈴木誠也に対して球団は、「頑張ったんだから行ってこい」と送り出すことにしたそうですが、球団も大リーグでの鈴木の活躍を確信している雰囲気を感じます。黒田、前田に続く大リーガー誕生となり、活躍してくれることを大いに期待するものですが、鈴木には悲壮感は感じられません。

これから色々な球団からオファーがあるのでしょうが、控えとかじゃなくガンガン使ってくれる球団が手を挙げて欲しいね。大谷翔平との対決が実現すれば大興奮ですが、100マイルの速球を外野スタンドに叩き込んだら最高です。とまあ、希望ばかり書きましたが、野球をするのは鈴木誠也本人ですから健康に留意してアメリカで頑張って下さい！（はやる気持ちが強い私です）