― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2007年9月25日(火) ]
これから書くことは私が近頃特に感じていることです。それは、議員は何の為に選出されているのか、議会は何のためにあるのかということです。こんなことを書くと決まって、「議員になっていながら何を言う」と言われます。
議員になったからこそ分かったことが多くあります。庄原市議会で自分の意見を言える議員が何名いるのでしょうか。横をチラチラ見ながら意思決定する議員が殆どです。安倍さんが去った後は福田さんになりましたが、新鮮味のない昔の顔が並んだだけのオジン内閣でしからありません。共通点は、「みんなで渡れば怖くない」です。
誰がしたって庄原は変わりはしないという多くのご意見を頂きますが、でも選挙運動の時には、「頑張ります。庄原を変えます。皆さんのお力を貸して下さい。」って連呼していたではありませんか。「何を頑張ったんですか。何が変わったんですか。」と聞いてみてください。あなたが支持した人たちに。
選挙ででてきたら「白紙委任状をもらってでたのだから、私の思い通りにする」と言われる方があります。勝てば何を言っても、何をしてもいいということでしょうか。「頑張りません。何もしません。」では、約束違反でしょ!!説明責任という言葉がありますが、どういう意味がご存知でしょうか。やりっぱなしではいけませんということです。
選挙が終わったら次の選挙運動が始まるなんて聞きますが、仕事をすることを忘れていませんかといいたい。仕事をして何ぼの世界なんですよ、政治も!!
« 前の記事 | | | 次の記事 » |