作業小屋の整理

[ 2021年7月4日(日) ]

昨日は学びの森の作業小屋を整理しました。これまでは刈払い機やチェンソー、燃料などの保管庫と休憩のためのスペースが混在していた作業小屋だったのですが、機械類を軒下に新たに増築した倉庫に移しました。

前からの懸案だった作業小屋の改修ですが、これからは作業小屋を多目的に使用できるようにします。そのためには機械類を切り離す必要があり、引っ越ししたという訳です。仲間が、蕎麦打ち体験道場を開きたいと言っていますが、油の臭いがするホコリのする土間では道場も開けませんので、床はコンクリート仕上げで水で洗い流せる様にします。

幸いに、ボーリングから良質な地下水が切れることなく出ますので水の心配はありません。昨日も整理しながら、鍋や釜、フライパン等も十分にあるからいつでも料理教室もできるねとみんなで夢を語りました。実は、ボイラーの中古を貰ってきており、多目的トイレ内にシャワーを付けようかと相談しています。

山の中では非日常が体験できますが、汗を一杯かいたり、泥んこになったりすると、そのままでは帰れません。ですから、簡便な設備があると良いねと前々から思っていたのです。折角整備したステージも使うことなく雨風にさらされていますが、中国製の防腐剤がしっかりと入った材のお蔭で殆ど痛んでいません。独立した電源もありますので、PAや照明も問題ありません。発表の場を持ちたいグループがあればご相談下さい(安価ですが有料です)。

これからは新たな会員(NPO社員)を募集して第二の創業としていきます。興味のある方は、ご連絡下さい。