一般質問、いろいろ

[ 2021年6月25日(金) ]

今日は午前中3名の議員による一般質問が行われました。1番が共産党新人の藤木百合子議員だったのですが、傍聴の方も来られており、相当に緊張されていました。彼女は、元庄原市議会議員だった藤木邦明さんの奥様です。

「歳はいっていますが、新人の藤木です」と自己紹介をされた時に、「面白い人だな」と思いました。彼女は長年、看護師をされていたそうで人と接することが得意みたいですが、政治の世界はどうでしょう。2番は社民党の福山権二議員でしたが、木山市長に何の変化があったのか、福山議員の追質に対してにこやかに答弁されていました。あれほど噛み合わない2人がね?

3番は新人の前田智永議員でしたが、正に用意周到という一般質問でした。市民に対する情報伝達手段についての質問は私も興味がある分野なので期待して聞いていたのですが、日光の手前という感じでしたが、勉強を続けて成果をあげて欲しいですね。今日も偉そうを言いますが、新人議員は早くに自分の得意分野というか、向かうべき課題を見つけて下さい。

私が何でこれほど一般質問について執念を燃やすかですが、執行機関と意見を戦わす場であるからです。戦うとは物騒ですが、それほど私は真剣に向き合っているのです。ですから、ええ加減な答弁には容赦なく攻撃します。今日も議員控室で過去の一般質問の話題になりましたが、T市長、K副市長とは熾烈なバトルを展開していましたね。