傍聴しました

[ 2021年6月21日(月) ]

「所変われば品変わる」ではありませんが、三次市議会の一般質問は最初から執行機関に向かって質問席から質問を行います。私はこれが正解だと思うのですが、庄原市議会では最初の質問のみ議員席に向かって行っています。

三次市議会では議長の許可があれば質問に関する資料を執行機関、各議員、傍聴席に配布することが出来ますし、議場内の2か所のモニター画面に映し出すこともできます。庄原市議会でも直ぐに採用できることだと思いますが、何故か出来ないという事になっています。私は過去に何度か事前に資料配布してやったことがありますが、会議規則云々なんでしょうかね。

庄原市議会では先ず市長が答弁しますが、三次市議会では大抵、担当部長が答弁に立ちます。担当課長が答弁することはないですね。そして、やり取りの中で、「答弁、市長」と質問者が指名すると市長が答弁に立ち、質問者が納得できる様な丁寧な答弁をされます。今日は、副市長も答弁に立たれましたが、市長との分担があるみたいでしたね。

三次市議会では執行機関も議員もタブレットを操作しながらやられていましたが、過去は議員側だけの採用でしたから違和感が感じていましたが、今日はスムースに活用されていたと感じました。これから庄原市議会もタブレットを導入しますが、有効活用したいものです。福岡市長はタブレットを持たれての答弁もありましたが、何も持たずの答弁がええですよ。

いつもながらの好き勝手ブログとなりましたが、ありがとうございました。