― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2021年4月21日(水) ]
東京、大阪、兵庫に3度目の緊急事態宣言が発令されることがほぼ決まったようだ。変異株がドンドン増えている状況から、待ったなしと政府も判断した模様だ。しかし、オリパラの開催は問題ないとしているが、ワクチン頼みだ。
大阪の感染拡大が止まらない。大阪府内各地でクラスターが発生していることは間違いないだろう。問題は、若い人たちに感染が広がっていることだ。10代以下への感染も増加しており、医療現場も崩壊寸前となっているみたいだ。百貨店やテーマパークも休業する方向で調整されているが、ロックダウンも現実味を帯びてきた。
変異株はイギリス型が殆どの様だが、イギリスではロックダウンとワクチンで撃退している。日本にはワクチンが無い。となれば、徹底的に人と接触しない生活をするしかないのではないか。掛け声だけでは防げないから、感染源を特定して部分的なロックダウンも検討しなければならないと私は思う。また、ワクチンの優先接種も必要ではないか。
尾身会長の、「第4波だ」との発言から1週間が経過しており、速度が感じられない。オーストラリアとニュージーランドの往来が自由になったなんてニュースを見ると、日本と何が違うのと言いたくなる。何度も言うが、徹底した感染対策は当たり前の話であり、ワクチンの優先接種を考える必要があると言いたい。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |