同級生からリクエスト

[ 2021年3月26日(金) ]

同級生たちは私のブログから情報を得ているそうで、「選挙はどうなっている?ブログに書いてくれ」とリクエストがきました。そこで、告示も近づいてきましたので、自分の動きなどを書いてみたいと思います。

私も早いもので16年間の議員活動を終えようとしています。そして新たに5期目にチャレンジします。実は4年前のブログを読み返してみたのですが、「62歳は体力的に厳しい」なんて書いてあり、足を痛めたともありました。あの時は、友人がマッサージしてテーピングしてくれたお蔭で何とか乗り切ったことを思い出しました。

そして今回は、66歳のチャレンジですから4年前よりも体力的には相当厳しい状況にありますが、昨年12月からの朝の挨拶運動のお蔭もあり今のところ痛めたところはありません。どうしてどの候補者も告示までに歩け歩けなのかと言えば、目に見えない風評によって動かされているのです。所謂、「疑心暗鬼」ですね。

皆さんから良く受ける質問に、「何票とれそうですか」というのがありますが、1期目は全く分かりませんでした。正に雲をつかむという表現がピッタリでした。私は50歳で立候補しましたので、地域の人たちや仕事関係の人たちとの交流は相当にありましたが、票は読めませんでした。知人が、「書き出してみろ」と言うので書いてみましたが、余計に疑心暗鬼となりました。

そして834票で当選させていただきました(この時は旧庄原市選挙区での選挙)。2期目は現職市長の対抗馬を擁立した結果、816票で最下位当選でした。この時の4年間で私は本当の意味で鍛えられました。そして実績を積み上げることで有権者の支持を獲得するという方向にシフトしたのです。それには会派活動が大きく関わっていることは間違いありません。

3期4期と約1000票の得票数となりましたが、今回はコロナ禍でもあり投票率が心配です。私はトップ当選したこともありませんし、しようとしても出来ることでもありませんが、前回の得票数を割りたくないという気持ちは確かにあります。それが、疑心暗鬼の張本人なんです。「当選できれば得票数なんて関係ありません」と口では言いますが、多いにこしたことはないみたいです。

で、今回の状況ですが、何故か、「林を潰せ!地域政党きずな庄原を潰せ!」と集中砲火を浴びています。叩かれることにはなれていますので、どうってことはありませんが、情けない戦術ですね。ですから、私は自分のやってきたことを自信を持ってお知らせすることで支持を獲得することにしています。

同級生の皆さん、自信を持って「はやし高正を推薦します」と多くの庄原市民にお伝えください。こんなことを言うから、生意気と言われるのでしょうが、性格は変わりません。だから、絶対にブレないのです。はやし高正は超元気です。