投票率は下がる

[ 2021年3月4日(木) ]

今回のダブル選挙は非常に盛り上がらないものとなっています。そこで心配されるのが、投票率です。お隣の三次市の昨年4月に実施された市議会議員選挙の投票率は、53.09%でした(前回投票率67.83%)。

三次の場合は、クラスターが発生した直後に投票ということになりましたので、下がるだろうと予想はしていましたが、まさかの53.09%にはびっくり仰天でした。ところが、昨年11月に実施された安芸高田市議会議員選挙の投票率も低調で、63.19%でした(前回投票率68.66%)。これらの数字をどう思われますか、皆さん。

私の推測では、庄原市議会議員選挙の投票率は60%台間違いなしです。投票に行ったら1000円のクーポン券ゲットなんてことはできませんが、工夫が必要ですね。「政治に興味がない」の一言で片づけてきたつけが現れてきていると思います。それと、国会議員が本気で選挙制度を考えてこなかった、自分たちの党さえ良ければが、現状です。

障がい者の投票という行為は殆どされていませんが、誰も、「おかしい」とは言いません。「あなたの1票が未来を決める」なんてキャッチコピーがありましたが、決まらないから投票に行かない人が増えたのかも知れません。私たちは庄原市に住み続けたいという願いをもって議員活動を続けてきています。諦めてはいけません。みんなで投票に行きましょう!最善の策は投票に行くことです!あなたの願いを実現する人を見つけて投票しましょう!