市長候補がもう1人でるみたい

[ 2021年1月28日(木) ]

昨日のブログに「選挙はすべきです」と書きましたが、市長選挙にもう1人手を挙げるみたいです。かなり高い確率みたいですので、これで3名の立候補予定者となるでしょう。皆さんも名前を聞けば、「凄いね」って言われると思います。

しかし、ええことです。やってきたことが評価される現職は大いに自信をもって立候補されるでしょうし、新人さんは、「私ならこうする」というお考えを皆さんにお知らせされる様に頑張られるでしょう。ただ、敢えて言わせて頂くと、どうして現職さんは毎回、きわどい選挙選なのかということです。不思議に思われている市民は多いのではないでしょうか。

毎朝、「朝の挨拶運動」をしていますが、「そこまでせにゃあいけんのんですか」と声をかけてくれた人があります。7時前まで寝ていた私が、目覚ましをかけなくても5時30分には起き、6時40分には挨拶運動の場所に立っているのですから、自分でも「やればできる」を実感してきていますので、「はい、修行です」と答えさせていただきました。

修行と書きましたが、実は本気でそう思っています。今朝のこと、自然と笑顔がでるようになりました。それは、いつも通勤される人たちと自然と会話ができる様になった私の成長があります。鍵山相談役が作られた映画「てんびんの詩」の主人公で鍋の蓋だけを売り歩く少年がいましたが、笑顔は鍋の蓋だったのです。やっと分かった気がします。

世の中、理屈だけでは生きていけません。1人で生きている人もいません。社会という大いなるものの中で生かされて生きているのだということが修行によって少しづつ理解できる私になっているのかなと思います。