お節介です

[ 2021年1月13日(水) ]

庄原市議会議員選挙が行われますが、定数は20名です。巷では、「選挙になるんか」との噂があり、先ほども友人から同じ質問をいただきましたので、庄原市の選挙管理委員会に問い合わせたところ・・・・・

「万一、立候補者が定数に足らなかったらどうなるの」と聞きますと、「足りない分の数が定数の6分の1を超えると再選挙となります。ですから、17名であれば成立します」との回答をいただいました。実際はどうなのかということですが、蓋を開けてみるまでは分からないというのが正直なところです。

立候補予定者説明会が2月10日に開かれますので、その時に一定の立候補予定者数が分かると思います。ただ、現時点で選挙関連の印刷物を発注している立候補予定者が非常に少ない現実を考えると、定数割れも現実味を帯びてきます。更に、現職議員も選挙関連印刷物の発注も殆どされておらず、「選挙になるんか」との憶測が飛び交うこととなっています。

これまでの経験と勘からすると、最終的には、21~22名の立候補があるのではないでしょうか。お隣の三次市の例でも、最後は若い衆が立候補してきましたからね。でもって、2名の現職議員が落選となりました。肝心の投票率はコロナで恐らく最低を記録するでしょうし、期日前投票は最高を記録すると想像します。

だから、市民の不満を上手く取り込んだ新人が立候補すれば当選する確率は高いと私は常々言っているのです。この作戦は期数を重ねた現職議員にはできない1期目の挑戦者だけが使える必殺技です。