明けましておめでとうございます

[ 2021年1月3日(日) ]

「明けましておめでとうございます」と書きましたが、どうもあまりめでたいことが無いような気がする2021年の幕開きです。先程までテレビで箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)を観ていましたが、どんでん返しがありましたね。

新型コロナウイルスの感染拡大で、東京圏の知事たちが政府に緊急事態宣言の発出を検討するよう要望したみたいだが、既に東京都では4月から半年間で5000人超が転出超過となっている現実を政府は真摯に受け止める必要があるのではないだろうか。特措法の罰則規定云々も言われているが、政府がそこまでやることは私は反対である。賢くおとなしくStay Homeすべきだ。(今朝の読売新聞に山中伸弥先生の新型コロナウイルスに関する記事がありましたので、宜しかったら読んでみてください。)

1月8日に私の一般質問があるのですが、12月議会が飛んでしまいましたので、一旦下がったモチベーションをどうやって上げようかと悩んでいます。今のままでは、質問した、答弁があった、終わりという予感がします。12月議会の通告質問ですので、クリックしてみてください。タイミングを逃したものは、ええことにならんです。

と言いながら、何とかしなければと組み立て直しています。しかし、「かんぽの郷 庄原」のことは通告していないけれど、旧庄原市内のまちづくりと密接に関係するだけに聞かない訳にはいかないな。人口減少問題についても、コロナ禍で状況が変化しているだけに、庄原市の新たな取り組みについても質す必要がある。教育もオンライン学習が語れない教育委員会では駄目だ。

経済もコロナから脱却するには2~3年かかるだろうと言われているが、働き方が変わると思う。そうなると、生活様式も変わってくるだろう。そして、今年4月の選挙に対する取り組み方も変わる。これまで以上にSNS等での本当の意味での空中戦となるのではなかろうかと想像する。田舎の庄原市であってもだ!