ひろしま「山の日」県民の集い

[ 2010年4月14日(水) ]

みなさん、ひろしま「山の日」ってご存知ですか?私は、全く知りませんでしたが、6月の第1日曜日がそうなんですよ。実は、板橋さとやま学びの森で庄原会場をさせていただくことになり、今日、その会議で広島に行ってきました。

今回で、第9回目となる「山の日」だそうで、今回のメイン会場は、北広島町ということになっています。今年は、6月6日に行われますが、メイン会場の他はサテライト会場ということで、9ヶ所あります。県北部は、三次と庄原がサテライト会場です。今回、板橋さとやま学びの森がサテライト会場になった理由のひとつは、広島県森づくり県民税の活用先進事例であるからです。

そもそも、この「山の日」は、6月第1日曜日を国民的な祝日にしたいという大きな願いをもって始まったのだそうです。「海の日」が有るなら、「山の日」があったっていいじゃないかと言う発想だったそうです。そうは言いながら、山に目を向けてもらい、自然環境を考えるということが主眼ではありますけどね。構成団体には、山岳会なども入っていますし、環境団体もあります。

初めて出させていただいた会議だったのですが、後半は、広島県森づくり県民税の話題になり大いに盛り上がりました。やはり、都市部の県民税に対する目は厳しいものがあり、庄原市への予算配分には不満そうでした。ですから、県の職員さんに対して、「県民税の活用事例を公開しなさい」と、迫っていました。すると、本年度から、税の有効活用がなされているかの検証作業が始まると答えていました。

目に見える形での活用がないのではという不満が充満していましたので、どうぞ、板橋さとやま学びの森においで下さいと申し上げて帰ってきた次第です。