火蓋は切って落とされた

[ 2020年11月17日(火) ]

昨日、午後6時より庄原ショッピングセンター ジョイフル2階特設会場で庄原市長選立候補予定者の伊井啓太氏によるプレス発表が行われました。34歳という若さを前面に出した決意表明は正に爽やかでした。無限の可能性を秘めた好青年です。

その時の様子はときどき写真日記に載せていますのでご覧いただきたいと思いますが、民放が4社も取材に来られていたのには驚きました。過去、ジュオン問題の時でさえ民放4社揃い踏みはありませんでしたからね。それほど34歳の市長選立候補予定者の出現の衝撃は大きいと言えます。会場の雰囲気は、「良く思い切ってくれた」、「頑張って欲しい」というものでした。

プレス発表後に私が所属している異業種交流G勉強会に伊井啓太氏をゲストに迎えて意見交換しました。グループメンバーとは初顔合わせでしたので、先ずは品定めという感じでしたが、時間の経過とともにグサッと切り込む質問も出始め結構面白い会となりました。しかし、メンバーの認識は、「非常に厳しい選挙戦となるだろう」というものでした。

若さだけでは選挙は勝てません。しかし、彼の言う、「市長を変えなければ庄原市は変わらない」というフレーズには説得力があると私は思います。昨日、西田先輩が、「高正、お前が若かったら市長選に出ても構わないが」と言われましたが、私も来年は66歳です。5期目を目指し最後の選挙戦を戦う覚悟です。