一般質問

[ 2007年9月17日(月) ]

一般質問が未だにまとまらない。これまでほぼ毎回(9回中8回)議会で一般質問をしてきているのだが、成果がでたこともあるし、言ってみただけということもある。

近頃は、一般質問そのものに疑問を持ち始めているのも事実だ。それは、議員に向かって質問することに抵抗があるし、おざなりの棒読み答弁や、答弁できなくても恥とも感じない担当者たちを見ていると、このままでは時間の無駄使いかなと思ったりもしています。
「一問一答」を早くから提案しているのだが、する気がない議員が殆どなので、「検討中」ということで延々と先延ばしするのではなかろうか。(「一問一答」をクリックしてご覧になったのは、ほんの一例です)

議会報告会もしかりで、お隣の三次市では議員全員がくじ引きで各地に出かけて行き、議会報告会を開催されました。おおむね、良好とのことだったと聞いています。やるか、やらないかということだけの話です。普段からの議員活動をちゃんとしていれば、何も恐れるものでもありません。私達も今回で3回目の報告会をしたわけですが、運よく?、質問に答えられなかったことはありません。たとえ答えられないような質問であっても、自分の考えでお答えするものですが。

一般質問の一つは決まっています。「生活保護制度について」市の現状を聞き、今後の対応をどの様に考えているのかなど、市の姿勢を質すつもりです。これは研修会で学んだことの応用と考えています。そして、高野で出された「農林業の振興策は」ということについて、森づくり県民税とも合わせて基本的な考えを聞かせてもらい、行動計画を示していただきましょう。

さあ、通告書を書き始めますかな。