― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2020年10月18日(日) ]
昨日はちょこっと遠方から友人が訪ねて来てくれたのだが、何と6時間近く話し込んだ。彼との話題はあっちに飛びこっちに飛びしながらお互いの近況を報告したり、将来について語ったり、お互いに元気で頑張ろうで別れた。
コロナの話題では、飲食店はコロナでガラガラだけど仕出しは繁盛しているということから、お店での3蜜はいけないといいながら、仕出しを取っての飲み食いはどうなんだ。これは地域性もあるみたいだが、田舎程、この傾向が強いみたいです。元々、飲食店も少ないので、出かけて飲食していた同じ職場の同僚などが、「仕出しでやるか」となるみたいです。
仕出しと書きましたが、「テイク・アウト」ですね。これって国策に沿っている訳です。でも、なんかおかしいよねってで、チャンチャン。そして話題は、これまでのやり方が崩れていくのではないかということで少しまじめな議論を始めました。私たちが地域政党きずな庄原を立ち上げたことをえらく高く評価してくれたのです。
地域の課題は地域で解決するという当たり前がされていない現状を打破するには新たな政治的うねりを作り出すことも一つの方法だと思うと彼は言ってくれました。何もしないで、「できない」ではなく、先ず、動いてみることが重要。しかし、思いつきでは直ぐに息切れして元の木阿弥。そうならないためには、明確なビジョンを描く必要がある。
話は飛ぶが、中国新聞の潮流というコラムに特別編集委員の江種さんが「フカンって何?」という短評を書かれていましたが、安倍さんが「地球儀を俯瞰する外交」と繰り返していたが、理解できなかった。そして菅首相が、「総合的、俯瞰的な活動を」と、俯瞰を継承していると。更に面白い部分が終盤にあるのだが、それは10月17日の朝刊の潮流を読んで笑って下さい。
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