先輩と意見交換

[ 2020年10月7日(水) ]

庄原ショッピングセンター ジョイフルの理事長に就任された西田先輩と2時間ばかり意見交換しました。これまで鮮魚部門は専務に任せているので、滅多にジョイフルに顔を出すことはなかったそうですが、今は主戦場がジョイフルだそうです。

実は、アサヒの森の松岡さんもご一緒だったのですが、これからのショッピングセンターの展開をどうやろうかと西田さんは思案中だそうで、先ずは、木の持つ可能性について知りたかったということだそうです。結論からすると、イメージが共有できず、もっと違った観点の持ち主を加えてみることになりました。

いかにも西田さん的な行動開始です。どうして木になったのかですが、田舎の小さなショッピングセンターだし、周りは山ばかりだから、何となく木はどうかという発想だったみたいです。つまり、木に触れることができるショッピングセンター的なものでしょうか。子供たちが自由に加工もできる大きな丸太が積んである広場を造るとか?

補助金の話もしたのですが、彼は、基本的に自分たちのことは自分たちで解決するという、自治の精神でやりたいと言われました。確かにこれまでの鮮コーポレーションの歩みを考えると、独立独行でした。自分の会社であれば失敗しても自己責任となりますが、組合組織ですので最小の経費で最大の効果を狙うのだそうです。まるで、行政と同じです。

色々な分野の人々のお話を聞きながらイメージを固めていかれるみたいですが、人生最後の大仕事に燃えておられます。と書きながら、「高正、いらんことを書くな」と怒られそうです (+_+)