カンフル注射になったみたいだ

[ 2020年10月6日(火) ]

「地域政党きずな庄原」の結党大会やプレス発表がマスコミに取り上げられたことにより、地域政党きずな庄原は、庄原市議会の議員や関係する市民に対して一種、カンフル注射になったみたいだ。

議会の過半数を押さえたいという発言は、正に、カンフル注射そのものです。執行者からすると青天の霹靂と言ってもいいかも知れません。これまでは議会の統一的動きはなくバラバラ状態ですから、時間はかかっても何とか修正を加えながら各種施策を進めてきていましたが、これからは、是々非々の議会となるでしょう。

来年4月の改選を考えると、私を含んでかも知れませんが、高齢議員(WHOの定義では65歳以上の者)には一気に退場という選択肢が広がってきます。つまり、これという成果のない高齢議員は市民の厳しい審判を受けることが予想されます。一般質問を何度しようが、聞いてみるだけなら議員でなくてもできることですからね。問題は、実績です。

それにしてもマスコミの力は凄いですね。これまで私たちの「議員に立候補しませんか」という誘いに、「そんな気はありません」と鮸膠もなく断っていた若者が、「話を聞かせてください」と言うから嬉しくなります。腐りきった河井夫妻の裁判記事を読んで、「何とかしなければならない」との思いも強くなっているのではないでしょうか。

地域政党きずな庄原 結党(基本)理念 〇庄原市民の叡智が結集できる政策集団の結成〇庄原市民による地方再生・庄原創生の実践〇住んで満足、住み続けたくなるまちづくり