はっとうじ(カメムシ)

[ 2010年4月6日(火) ]

皆さんのお家には、「はっとうじ」がいませんか?我家は、昨日から猛発生しています。叩いて捕るわけにはいかず、ガムテープにくっつけて外にポイするのですが、本当に、捕っても捕ってもいるのです。

今日も家の外は、「はっとうじ」だらけと言ってもくらい、猛烈にいます。知らずに踏んでしまうのと、臭いの何の、堪ったものではありません。毎年増えているのではと思うのですが、真相はどうなんでしょう。諸説があり、減反が増えてきたので、「はっとうじ」も増えてきたという説。そして、和牛が「はっとうじ」を食べていたのだが、頭数が減ったので、目に付くようになったという説。

どなたか、本当の理由をご存知であれば、お教え下さい。まるで、湧いて出てくるような感じですが、最初は小さいからどこでももぐりこんでいるのだと私は想像します。そして、一気に大きくなるのかな?あの臭いが無ければ我慢もできますが、あの独特な臭いには閉口します。ところで、「はっとうじ」と呼んでいるのは、どの辺りまでなんでしょうか。通常は、カメムシですが、可愛すぎます。

稲にカメムシがつくと黒くなるので、等外となってしまったりします。ひどいときには、臭くて食えない米にもなるそうです。「はっとうじ」が多いと大雪とか言われていましたが、これも当たらないものとなりました。洗濯物を取り込むときは、十分にふるって、「はっとうじ」を家に入れないで下さい。何故か、ソックスやパンツに入る習性があるみたいです。