ナビ

[ 2010年4月5日(月) ]

奥さんの車にはナビがなかったので、ソニーの手のひらサイズのナビを買ってセットしました。そこで、昨日は試運転を兼ねて、ある観光地に出向いたのですが、大渋滞に巻き込まれそうになり、ナビに頼らない勘ナビで帰ってきました。→http://www.sony.jp/nav-u/products/NV-U35/

私の車には最初からナビはセットされていますが、正直、このナビの方が数段上だと実感しました。それは、ソニーに頼まれたわけではありませんが、車は当然ながら、自転車、徒歩にも対応しています。目的地に着いたら、自転車で散策とか、散歩することだって平気です。私のナビは、一度セットした目的地ならば、どうでも引きずってでも同じ道に返そうとしますが、これは、さっさと新ルートで案内します。

価格は非常に安価で、更に映像を取り込んだり、音楽も当然ながら取り込んで聴くことが出来ます。しかし、昨日の大渋滞には驚きました。ナビがついている車の動きは独特です。あっちへ行ったり、こっちへ来たりと、右往左往しています。私は、地元の車が渋滞からそれて地道に入ったので、真似てついていきました。正解でしたね、渋滞の道と平行して走っているではありませんか。しかし、延々と続く車を見て諦めました。

備北丘陵公園に来た車が突然に友人の家の前を通ることがあるそうですが、決まって、「ナビに道が出ていた」と言うそうです。全幅の信頼をおくことには問題がありますね。自分だけが行ける道なんて、あるはずもないことは冷静になれば分かることですが、誰よりも早くという心理が勝るのでしょうかね。結局は、遠回りの道を選択したことになります。

しかし、このナビは立派です。