地域政党「きずな庄原」2番煎じ

[ 2020年9月30日(水) ]

今日のブログは、4月15日に書いた地域政党「きずな庄原」を貼り付けますので、先ず読んでみて下さい。そして、できたら今日の中国新聞県北版の地域政党「きずな庄原」の記事を読んで下さい。

10月2日(金)午後5時より庄原ショッピングセンター ジョイフル2階特設会場にて地域政党「きずな庄原」のプレス発表を行いますので、興味のある方は会場にお越しください。

ここからが4月15日のブログです。

新型コロナウイルスの影響で、私たちの会派で地域政党を立ち上げる準備を進めていたのですが、止む無く延期となりました。公共施設を使うことも人を集めることもできませんので、どうにもできません。

地域政党「京都党」創設者の村山祥栄さんを京都に訪ね、アドバイスをいただきながら構想を練っていたのですが、飛び立つ前に失速状態になってしまいました。地域政党は県の選挙管理委員会に届け出をするだけで設立できる「政治団体」で、正に地域の課題解決のための政党です。賛否はありますが、大阪維新の会も地域政党です。

結党宣言、党の綱領等も出来上がり、残すはお披露目だけとなっていました。何が国政政党と違うのかですが、公職選挙法などが規定する政治団体が政党と認められるための条件があり、国会議員が5人以上所属するか、直近の総選挙等(長くなるので割愛)において全国で2%以上の得票があることと規定されています。

では、何故、我々が地域政党を立ち上げることを思いついたのかですが、現在、会派で活動していますが、他の会派との違いを鮮明に打ち出せていない現実があります。しかし、地域政党であれば、明確に目指すところを綱領で謳うことができますし、実践することで、「看板を背負い」、退路を断つ覚悟が生まれます。

語弊があるかもしれませんが、ええ加減な気持ちで市会議員をしていないとアピールすることにもなるので、逆にプレッシャーは相当に増えると覚悟しています。取りあえずは、新型コロナウイルスが落ち着くことが一番です。