― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2020年9月29日(火) ]
全てはコロナ騒動に尽きます。オリンピックも開催できるのか未だに見通せない状況です。ヨーロッパではコロナの第二波が猛威を振るっていますし、未だにアメリカでは感染拡大が続いています。
日本国では、これほどのコロナによる国難とまで言われている中で、衆議院の解散総選挙という話が浮上しています。こんな時に選挙しても投票率は上がらないことは分かっていますから、誰のための選挙なんでしょうか。国民のためではなく、各政党の党勢拡大のための選挙でしかありません。本当に国民のことを思うのであれば、やるべきことはコロナ対策です。
お昼のワイドショーでオリンピックのことを特集していましたが、外国選手は徹底した感染症対策やPCR検査を複数回受けて入国するが、問題は外国からの観客(観光客)ではないかという議論がありました。IOCのバッハ会長はお客様を入れて競技を行うと明言していますが、万一クラスターが発生したら、東京都はロックダウンとなります。
疲弊した日本経済を何とかしたい気持ちは理解できます。日本だけでなく世界中の経済が停滞しており、ワクチン開発が急がれていますが、まだまだ先の話になりそうです。そんな中、11月3日のアメリカ大統領選挙が世界のありとあらゆる交渉事に影響を与えています。特に中国との覇権争いはまるで戦争突入さえ感じさせるほどヒートアップしてきています。
安倍一強内閣と言われていましたが、菅一強内閣への衣替えは見事に成功した感じを受けます。河野太郎さんが地雷を除去しながら各省庁の規制改革を断行しているのは見事です。菅さんの、抵抗する官僚は移動させますという言葉は効きましたね。
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