「和の丘」周辺の景観について

[ 2020年9月15日(火) ]

今回の一般質問では、①有害鳥獣対策、②第三セクター、③「和の丘」について質します。「和の丘」については、これまで何度も周辺の景観の維持管理について執行者に要望しているのですが、今も草木が繁茂しており、いくら建物が立派でも台無しというものです。

他市の葬祭場をご覧になったことがありますか?広島市の「清風館」には何度か行っていますが、周辺の景観は建物と調和した落ち着きのあるものとなっています。安芸高田市の葬祭場「あじさい聖苑」三次市の斎場「悠久の森」周辺はまるで公園の様に整備されています。正に最後のお別れの場所ですので、それなりの配慮は必要です。

私が教育民生常任委員会メンバーの時に計画された葬祭場であり、地元でもありましたので、相当な思い入れがありました。これまでの斎場は斎場と言うには恥ずかしい程の老朽化したものでしたので、民業圧迫という意見もありましたが、民間の葬祭場と同等の設備を備えたものを整備することとしました。

県有地を分けてもらって整備した葬祭場ですから周りは今でも県有地がかなりの部分を占めています。私は県が管理しないのであれば、市が管理しても構わないと考えます。田舎で言う、「陰切り」です。隣接する土地から繁茂した木々であれば、申し出をし、伐採するのが田舎のルールです。迷惑をかけているのは広島県で、迷惑を受けているのは庄原市です。

さあ、こんの感じの質問をする予定ですので、広島県と本気で折衝して解決しておいて下さい。そして、庄原市部分についても解決策を示して下さいね。そうでなければ、いつまでに出来るかと何度でも追質します。