別世界でした

[ 2020年9月1日(火) ]

今日は用事で広島県庁に行ってきたのですが、県庁の周りは全てコンクリートかアスファルト舗装ですし、数えられない程のエアコンの室外機から熱風が吹き出していますので、庄原の暑さとは異なる別世界を感じました。

会派の3人で行ったのですが、行きの車の中での話題もこの酷暑についてです。車の外気温度表示が37℃となっており、「ホンマに37℃かのう」というと、「近頃はかなり正確だから、間違いないでしょう」とT議員が言うので一同納得。車のエアコン設定温度は22℃ですが、涼しいという感じですから如何に外が暑いかということです。

県庁に着いて通された部屋は私たちの為に快適に冷やされており、心使いに感謝でした。休憩の後、庁内での用事を済ませたのですが、冷房の効きが悪い古い庁舎の事務室にコロナ対策のアクリル板ですから、職員はもっと軽装でも構わないのではと感じました。皆とも話したのですが、この県庁は一等地に建っているけど、バラックの寄せ集め状態だねと。

県庁建て替えの話は出ては消えを繰り返していますが、そろそろ本気で考えても良い時期ではないでしょうか。サッカー場建設も目鼻がつきましたので、次こそ県庁だと私は思います。出先の統廃合も必要でしょうし、県内1庁舎でも構わないと思います。ICTによる働き方改革を県が率先してやることでイノベーションを起こせるのではないでしょうか。

今晩は3蜜を避けて、生ビールといきますか!