― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2010年3月22日(月) ]
昨日は、「板橋さとやま学びの森」に障害者用トイレを建築しました。18名の会員が山に上がり、棟上グループ、山掃除グループ、電線敷設グループに分かれて作業を行いました。午前中でほぼ完了しましたが、午後からは全員で、山掃除で切った木を運び出して、薪割り機で薪を作りました。
写真日記に載せているのが、障害者用トイレを建てている様子です。本職大工1名と元大工1名、左官2名が主戦力となって3時間程度で屋根板まで打ってしまいました。これからは、水道設備屋と電気設備屋、板金屋さんが仕上げてくれます。我々の仲間にいないのは、板金屋さんだけですから、大抵のことは出来ることになっています。
これまで、「学びの森」を整備してこれたのは、正に、「やれば出来る」精神があったからだと私は思っています。荒れた山が次第にきれいになっていく姿を見ると、本当に感動しました。そして、仲間の結束が一段と強くなっていきました。我々が今まで経験したことがない作業をすることも多く、何となく開拓者的な気持ちもあります。だから、やめられないのかもしれません。
まちが出来ていったのは、こんなことの繰り返しだったのではないでしょうか。「板橋さとやま学びの森」は、私たちに多くの学びを与えてくれます。あなたも参加してみませんか。
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