― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2020年5月25日(月) ]
梅雨までに片付ける予定だった暗渠排水工事を何とか先週末に終えることができました。素人がするのですがから見た目は悪いのですが、排水を優先した結果、暗渠であり明渠となり、大雨が降っても大丈夫となりました。
ある事情から自分たちで工事をしなければならなくなったのですが、みんなで力を合わせて共同作業をすることで連帯が生まれました。農作業にはない、工夫しながら話し合いながらの作業で、ましてや初めてすることばかりで、楽しく作業できました。肉体的にはきついものがありましたが、達成感は凄かったですね。冗談で、「平林土木部でもやりますか」と言ったほどです。
暑くなってきたと思ったら、草が一気に伸び始めましたので、草刈り機を担ぎだして草刈開始です。土木作業の影響か、腰の具合がイマイチなので、恐る恐る始めたわけですが、終わるころには何と、普通に歩けるようになっていました。加齢もありますので、これからは体と相談しながら各種作業をしていかなければなりません。これを書きながら思い出したのですが、やはり腰に負担がかかる無理をしています。
若いころは、なんてことない作業でも、知らないうちに体力は確実に落ちているので、「できる」と思ってうやると体を痛めることになってしまいます。良く年寄りから、「無理をせんこう、ぼちぼちやりんさい」と溝堀などで言われていたことが実感できる様になりました。当時は、無理をするから鍬の柄が抜けたりしていました。所謂、力加減が分からなかったのです。
しかし、今は機械が良くなりましたので作業すること自体は苦にならなくなりました。ただ、作業しながら感じることは、作業服は夏用もあるのですが、作業靴が暑くて堪りません。作業着を専門に売っているお店にあるかも知れませんが、夏用の涼しい作業靴が欲しいですね。ただ、スパイクが付いたのは無理だろうな。
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