― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2020年5月20日(水) ]
昨日、百日裁判の第二回公判が開かれ、河井案里さんの公設秘書の立道浩被告は、「法定上限を超える報酬を支払ったのは事実ですし、関与する行為をしたことは認めます」と述べたそうですが、弁護側は、「ほう助犯に過ぎない」と主張したそうです。
弁護側は、連座制回避という戦略みたいですが、検察は最終的には、「買収」で河井夫妻を逮捕する方向で動いていると思われますので、国会が閉会して不逮捕特権が外れる時がⅩDayとなるのでしょうか。「克行さんから〇〇万円貰いました」、「案里さんが〇〇万円、当選祝いといって持ってきました」だけでは逮捕できないのでしょうか。私には、見返りのを期待してお金を渡したとしか思えません。
買収の原資は自民党本部からの仕送りですが、克行さん7500万円、案里さん7500万円となっています。どうして、克行さんにこの時期にと勘繰りたくなりますね。まさか、「夫婦で買収資金にしなさい」とは誰も言わなかったでしょうね。国民の多くが、「早く逮捕しろ」と思っているのは間違いありませんから、河井夫妻を逮捕してください。検察の独自性を見せつけて下さい。
1億5千万円は政党助成金であり、国民の税金から支出されているお金です。そんな国民の税金が買収に使われていたとすれば、絶対に許す訳にはいきません。政治献金であったとか適当に答えるお金を貰った人たちも許す訳にはいきません。徹底的に真相究明して、国民が納得できる罰を与えて下さい。広島県民として、恥ずかしい限りです。
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