三次の選挙は終わりました

[ 2020年4月13日(月) ]

昨夜の三次市議会議員選挙の開票速報は、速報とは程遠い、午後10時30分過ぎに発表になりました。新型コロナウイルスの影響からか、開票途中での発表は一切なく、全ての当落が確定した時点での一括発表でした。ですので、ワクワクもドキドキも無しです。

同級生の宍戸君は、876票で26名中13位での当選でした。トップは、1495票でしたが、最下位当選は、597票という結果でした。現職議員が2名落選するという、非情な結果となりましたが、明日は我が身かも知れませんので、コメントは差し控えさせていただきます。新型コロナウイルスのクラスターが発生したこともあるでしょうが、投票率(53.09%過去最低)が悪いですね。

やはり、市民からすると議会の議員は何をしているのか分からないとうことからの投票率であったのかも知れません。ですから昨日の場合は、浮動票は少なく、ガチガチの指定投票だったと想像されます。私たち庄原市議会もそうですが、自分たちは情報発信していると思っていますが、市民には届いていないということです。だから、新人に期待して応援するのではないでしょうか。

私は今回の三次の選挙で感じたことは、告示二日目から期日前投票ができる訳ですから、選挙運動そのものを見直すべき時期に来ているのではないでしょうか。ポスターを張って、街宣車を回して名前を連呼しても、「私は知らない人ばかり」というのが実情です。過去のブログにも書いていますが、告示の時には既に大勢は決まっていると私は確信しています。

地方議会議員の選挙は地域選挙だからこうなるのです。県議会、市議会、町議会、村議会と単位が小さくなればなるほど、立候補までこぎ着ければかなり高い確率で当選できると皆さんも思われませんか。